コーヒーと肝がんリスクについて
コーヒーをよく飲むグループでは肝がんリスクが低い
コーヒー摂取頻度によってグループ分けして、約10年の追跡期間中に発生した肝がんのリスクを比較しました。すると、毎日飲むグループのリスクはほとんど飲まないグループの約半分に抑えられました。さらに1日当たりに何杯飲むかによってグループ分けすると、多ければ多いほどリスクが低くなり、1日5杯以上のグループのリスクはほとんど飲まないグループの約4分の1になりました。
コーヒーの肝がん予防効果
この研究を報告した井上真奈美・国立がんセンター予防研究部室長によれば、コーヒーのどの成分がどのようにはたらいて肝がんリスクを抑えることができるのかについては、まだよくわかっていません。多目的コホートでは、緑茶ではコーヒーのように肝がんリスクが低下しなかったことから、どちらにも含まれるカフェインよりはむしろコーヒー独自の成分による可能性が高いといえるでしょう。
出典:厚生労働省研究班による多目的コホート研究ホームページより
http://epi.ncc.go.jp/jphc/
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